4月5日
きなこ 訓練に行ってきました。

いつも通り、さくさく & あれれ??? と進み、
アジの練習も少し。
レッスン中、
なぜか ノーリードのワンコがよくやってくる。
今までに3度ありました。ヨーキとビーグルとコーギー。
で、
なぜか ノーリードのワンコは飼い主の「呼び戻し」ができていない。
(イチきなも完璧じゃないから、他人事ではないのよねぇ、、、)
先生と犬話&疑問点を話している間、きなこは2〜3m 離れたところで「伏せ」して待っています。
そのとき コーギーちゃんがトコトコやってきた。
「伏せ」しているきなこの周りをウロウロうろうろ。クンクンくんくん。
(顔&ココロは和やかにリラックスして きなこと相手のワンコを見守る。
しかし ココロの奥底では、、、きなこ、ガウるなぁ〜〜っと念じる私)。
次にコーギーちゃん、私と先生の周りをウロウロ&クンクン。
ご褒美を持っている私に猛アタック! おっとっと、、、 ふらつく私。
(うぉ〜 可愛いやつ〜!)
あげくは 私の足元で「ふせ」して まったり日光浴!
(きゃぁ〜 可愛いやつ〜!っとグリグリしたくなる気持ちを抑えて、ひたすら堂々と穏やかに無視)。
しばらくして
コーギーちゃん、ニンゲンに相手にされないからあきらめて、再びきなこの周りをウロウロ&クンクン。
きなこが「伏せ」を崩しそうになった(前足を浮かす)ので、すかさず「NO!」。
「伏せ」をさせに行くと、コーギーちゃんも一緒についてきて、きなこにぐいぐい。
きなこのマズルがムキムキになりかけたところで、すかさず「NO!」。
きなこ、再び「伏せ」。
(エラいぞ、きなこっ!)
この間、、、
コーギーの飼い主さんはずっと「来いっ!来いっ!来い〜〜〜〜っ!」と必死の形相で叫び続ける。
(う〜ん、飼い主の気持ち、すっごく分かる、、、)
飼い主さん、最終手段として草むらに姿を隠し、再び「呼び戻し」にトライ。
んが、コーギーちゃんは私から離れない。飼い主さんに見向きもしない。。。
(うううう、飼い主さん、辛いよねえ、、、)
結局、、、コーギーちゃんは 平謝りの飼い主さんに引きずられて バイバイとなりました。
やってきたコーギーちゃんが穏やかな性格のお陰もあるのだろうけれど、
オーラがバンバンのK先生が一緒だったお陰もあるのだろうけれど、
基本的にリラックスして「伏せ」していたきなこ。
ワンコへの目線をそらして、ずっと私を見てた。信じられないわ〜。感動 
う〜〜んとほめてやりました。
と〜〜っても可愛くて、人馴れしていて、穏やかなコーギーちゃん。
レッスン中でなければ
オバちゃん、ホントは可愛い〜って思いっきりグリグリ&むぎゅむぎゅってしてあげたかったのよ〜。
でもね〜、やっぱり呼ばれたら飼い主さんのところへ戻らなくっちゃいけないから、、、
オバちゃん、無視してたんだよ〜。今度会うことがあったら、遊びたいね〜♫
どんな時でもどんな場所でも
飼い主が「まて」と言えば「まて」。「伏せ」と言えば「伏せ」。
「来い」と言えば「来い」(難しいんだな〜)。
とってもいい練習となりました。
ありがとう♫
(飼い主さん、、、「呼び戻」しの練習に励んでいるかしら、、、私もやらなくちゃ、、、)。
反省点 知らないワンコに過剰に反応してしまうきなこを危惧して私は思わず
「待て」を連発してしまいました。4回くらい。。。
「待て」の連発は控えるようにとヒルサイドでも注意されていたのに。
単なるコマンドの連発はワンコにプレッシャーを与えてしまうそうです。
ドイツでは 「ノーリードで散歩のワンコ」は「しつけ(呼び戻し等)がしてあるワンコ」だそうです。
→呼び戻しがしっかりできるから ノーリード。だから 近づいてきても安心。
逆に「リードをして散歩のワンコ」は「しつけができていないワンコ」。
→だから 近づかない&近づいてきたら避けるそうです。ふむふむ。
アジは
初めてバック&フロント・スウィッチを習ったけれど、帰ったら、、、忘れちゃった私。ち〜ん。
中学生の頃からフォークダンスが超苦手だからなあ。
ドッグダンスに取り組んでいる方々を尊敬しちゃう。
、、、頭の動きと身体の動きがなかなか同時にできないのよ。
そこに + 老化だから、さらに難しくなってる。。。。
でもね、
新しいことに好奇心をもって、新しいことを覚えて、身体を動かすことは
老化現象(認知症)のリスクを大幅に軽減するっていうから、、、
がんばろう、、、と老化進行中の脳みそと身体にむち打つ私です 
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きなこちゃん、すごいなぁ。
しっかり躾けが身についてきましたね。
お話のあいだ、ずっと伏せ(しかも脚側じゃないんだよね?)で
待っていられるのもスゴイなぁ。
他のワンコが来てフンフンしても 平気でいられるってすごいなぁ。
ワルっこだったら、間違いなく バトっています。
4月の本部展が終わると近場の競技会は一段落するので、
ワルっこはH先生に基本から教えてもらう予定です。
吠えない、引っ張らない、マーキングしまくらないお散歩。
呼んだらちゃんと足元まで来る練習。
パピートレーニングみたい。
だって出来ないんだもん。
競技会のトレーニングと違って 日頃の躾けは根気勝負だもんね。
あ~~~、苦手だーーー。
- 2013/04/09(Tue) 13:14:21 |
- URL |
- エルママ #-
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きなこちゃん頑張ってますね。
アジってさらに難しい言葉がいっぱいなのねー。
いつかもし次の子が来たら(来るのか???)
ぜひアジにチャレンジしたいと思ってます。
海外じゃかなりのオバちゃんも堂々とアジやってるよね(笑)
私、練習場所を〇子橋から、〇ス橋に替えて自主練してると
「K先生に習ってるパピヨンちゃんですか?」とか
2回も声かけられたよ~^^
きなこちゃん、有名人?
- 2013/04/09(Tue) 18:47:47 |
- URL |
- けいこ #C6fZcuFU
- [ 編集]
凄い!!!
きなこちゃん、凄すぎです。
我が家のヤツラはコーギーちゃんなんて来たら戦闘モードですよ・・・
きなこちゃん、ずーーっと伏せしていたのですね、スンゴクお利口さんですねぇ~。
きなこちゃんのつめの垢頂戴・・・。
誰も居ないところでは、ノーリードで遊んでいる我が家です・・・
通りすがりの可愛いお姉さんをナンパに行っちゃうアルバ・・・とか。。。
誰に似たんだか・・・

とか、凄いことになってます・・・(笑)
- 2013/04/10(Wed) 15:18:35 |
- URL |
- えつ #-
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*エルママさま
ヒルサイドの K 先生と訓練の K 先生に大感謝です。
しつけと訓練とうまく相互作用しているみたい。
この状態が続くよう、精進の日々ですな。
穏やかなコーギーちゃんだったけれど、
きなこは、平気じゃなかったと思います。
逆に フリーだったらきっとガウっていたでしょう。
私が堂々とリラックスしていたから、信頼して「伏せ」ててくれたのかなあ。
イチきなもご近所のテリトリー内のお散歩では、
油断すると、、、
「吠える」し、「マーキング」するし、「呼び戻し」もまだまだ。
まっ、しつけ&社会化は一生続けるものだと考えているので、
習ってきたことを駆使しつつ
無理せずに マイペースでやってくつもりです〜♫
ワルっ子ちゃんはできる子達だから、大丈夫だよ〜。
なによりもエルママさんの意識が高いから、大丈夫だよ〜。
- 2013/04/10(Wed) 15:52:49 |
- URL |
- イチきなママ #-
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*けいこさま
そうそう、
イギリスでは年配のおじちゃん、おばちゃんが、
紅茶やサンドウィッチをわいわいつまみながら、
アジを楽しんでいるそうです。
私はその路線を狙ってるの〜(爆)。
何才からでもアジはできるんだよ〜。
クリスちゃんは社会化もバッチリだし、
しっかり訓練も入っているからすぐにでもできちゃうんじゃないかしら、、、と誘ってみる。。。
おそらく、、、
ノア君のことじゃないかなあ???
なんだろう???
世間は広いようで狭いので、
ご縁って不思議よね〜。
- 2013/04/10(Wed) 16:05:56 |
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- イチきなママ #-
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*えつさま
人に危害を加える恐れのない場所で
(=誰もいないこところで)、
飼い主が行動をコントロールできる犬ならば、
ノーリードでもいいんじゃあないかな〜っと思っています
(都の人に怒られちゃうかしら)。
近所のイギリス人の訓練士はシェルティー2匹をノーリードで散歩してる
(後で注意されてオンリードになったけれど)。
訓練が入っているから、ノーリードでも基本的にぴったり脚側での散歩。
あちこちふらふら歩かない。カッコいいよね〜&スゴいよね〜。
でもね〜、見ている方がちょっとハラハラしちゃう。
東京は交通量が多いからね〜、車ガンガン走ってるし。
で、やっぱり気をつけなくてはいけないと思うのは、
「犬が苦手な人」と「犬が苦手は犬」の気持ち。
彼らにとって、ノーリードのワンコはとってもコワいみたい。
ノーリードの時は、オンリードのワンコに近づけないというのも大切かもね。
(オンリードのワンコの方が弱い立場になるから喧嘩の原因になる)。
ちなみに、小心者で心配性で呼び戻しに自信のない私はロングリード持参で散歩してます。
(ロングリードを離してたら〜ノーリードと変わりないんだけれど、、、
まあ、、、万が一の保険みたいなもんね。。。)
- 2013/04/11(Thu) 19:36:38 |
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- イチきなママ #-
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