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イチきな日記
2匹のパピヨン(イチロー&きなこ) と  パパ、ママ、Y君、Mちゃん の日々のあれやこれや
訓練へ きなこ

10月4日 

めっきり秋らしく、涼しくなってきましたね。 きなこと訓練へ行ってきました。

きなこ3 10.014.2013

涼しくなってきたからでしょうか、きなこは最初の出だしの集中力もよく、動きもキビキビと。
真夏のレッスンのだらだらがウソのよう。
訓練を始めて2年。やっとこさコマンドの反応もよくなってきました。

八の字くぐり
左折、遠隔の「すわれ」、きれいな「スタンド」などなど。

コマンドの反応がよくなってくると、どうしても「先読み」が出てくる。
犬に「先読み」されないように パターンをいろいろと変えて練習しなくてはなりません。
でも この犬とのやり取りがおもしろい。

そして、やっぱり できたことをいっぱいいっぱい褒めること。
ワタシはまだまだ「褒める」のが足りないようです。


レッスンのあとは お楽しみのロング・ボール遊び♫
iphone でもなんとか撮れるものですね。

きなこ1 10.014.2013

きなこ2 10.014.2013


帰宅後、お留守番していたイチローとロング・散歩。

プチ原っぱでボール遊び。
ん??? 同じボール遊びをしてもきなこはブレなかったのに、イチローは何枚とってもブレブレじゃ。
ボールを取りに行くときと取ったあとの違いかしら?

イチロー1 10.04.2013

イチロー2 10.04.2013


日常生活においての「躾」では いっぱい「褒める」ことによって自信を持たせる方法がよいと思います。
「すわれ」「ふせ」等 コマンドをだして、犬の前足&後ろ足の動きをよくみて、
もぞもぞ正しい動きをし始めたら「褒める」。
できたら いっぱい褒めましょう。できなければ「訂正コマンド」で正しましょう。

が、訓練(競技)では 正確さとスピードと美しさが要求されます。表現力も大事。
「ふせ」の「ふ」の発声と同時に素早く「ふせ」なくてはなりません。
「つけ」で飼い主の真横のポジションで歩いたり、走ったり、止まったりしなくてはなりません。
したがって、犬の集中力やテンションをあげるために 特別な「ご褒美」が必要となります。
「ご褒美」は おもちゃでもオヤツでもいいのですが、
イチきなにはオヤツを訓練中の「ご褒美」、ボール遊び&おもちゃを訓練後の「ご褒美」としています。

オヤツを「ご褒美」としてしまうとオヤツがないとできない、やらないのではないだろうか???

  正しくできたら いっぱい「褒める」そしてちょっぴりのオヤツ。 必ず。この繰り返し。
 「コマンドに従うといっぱい褒めてもらえて オヤツももらえる!」
  という絶対的な確信(信頼)を犬がもつまで。
  、、、すると オヤツをもらえないときの集中力も増す。
  

なるほど。 

主食のドライフードを訓練のご褒美としてあげている外国の訓練士もいるらしい(だからご飯はなしね)。
ちなみに 我が家は 基本的に訓練のときと長時間のお留守番のとき以外オヤツをあげていないません。
だから、、、訓練時の食いつき、、、すごいです  
イチきなが絶対的な確信をもつまで何年かかかるかしら? 






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